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zoom RSS 地震 私の経験

<<   作成日時 : 2011/03/13 01:42   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 17 / トラックバック 0 / コメント 1

東北地方太平洋沖地震 信じられないぐらい悲惨な出来事になってしまいました。

以前、映画で『TSUNAMI -ツナミ-』がありましたが
経験したことのない人が
オーバーに描くものだなと、一笑していたのですが
あそこまで行かなくとも
今回の津波は、私達の想像を絶するものでした。


私が地震を体感したのは、渋谷のあるカフェ。
地下でした。
あるスタッフの方と、CD音源の受け渡しで立ち寄った場所。

始めは、私がめまいでもしているのかなと思っていたのですが
そのカフェに設置されたミラーボールが大きく揺れていて
地震だということを確信しました。
地下だし、このままではつぶれてしまう可能性もあるとは思ったのですが
もし大きな地震であれば
渋谷近辺は、高いビルが連なっていて
安全な場所は殆どありません。
物が落ちてこない場所に逃げることで精一杯でした。

こんな時に限って、私の携帯の充電は底を尽きてしまい
何の情報もわからぬまま、1時間が過ぎ
ようやく落ち着いて、地上に出た時には、
道行く人、何気ない仕草で通行していたことから
それ程、問題もなかったんだと思ってしまい
ブラブラと、東急方面へ。
すると、ドン・キホーテの正面に設置されたテレビが映し出していたもの。
阪神大震災の時もそうでしたが
全く信じられない、目を疑う光景。

これは大変だと思い、O-WESTへ。
実は、今日、1つライブを見る予定だったんです。

勿論、全てのライブハウスのライブが中止になっていました。

これは、とに角、携帯の充電が最優先だと思い
携帯会社へ向かうと
「本日だけは、御遠慮いただいております」と。
そこで、お店というお店を探し回ったのですが
充電器は軒並み売り切れ。
ドン・キホーテに戻った時は
お酒のにおいが凄くて、ビンが倒れたことを知りました。

ようやく1つだけ充電器が手に入ったのですが
メール受信(100通超)
ネット情報収集
メール返信2通
の時点で充電切れ。

親と事務所だけにとりあえず連絡できたことが
安心ではありました。

ただ、ここからが問題です。
電車という電車は全て不通。
帰宅方法は、タクシーかバスですが
以前も一度同じような光景があったように
バス停は人だかりなのか解らないほどごった返していて
乗れる状態ではありませんでした。

これなら、とりあえず、行けるところまで歩いて
そこでタクシーを捕まえようと考えました。

驚くほど、大勢の人たちが
私と同じ方向へ歩いていて
今回の地震の規模の大きさが半端じゃないことを
その場で把握しました。

歩いている方が、平行して動いている自動車・バスより速いなんて
信じられない。

そして、歩行者も歩く速さはバラバラなので
不安からストレスにもなり、イライラしている人たちも居て
少し肩がぶつかっただけで、喧嘩になるという光景も
ありました。
非常時、確かに映画で見るような状態が、普通に出来ていくものだと
恐ろしくも思いました。

行けども行けども、車の渋滞は止まらず
10キロ歩いても何も変わらず。

こんなに自分の足で移動しているのは
高校時代の40キロマラソン以来です。

どこかで、連絡が出来ればと思うものの
公衆電話も長蛇の列
コンビニも全て品薄状態。

どうすることも出来ず
重たい荷物を持ちながら、風に煽られながら
それでも前へ進むしかない状況。

1つ駅を超える毎に、そこからまた増えていく人々。

(渋谷から歩いている私は、もう駄目です…)
と、心の中で弱音を吐いていた時
後ろに居た、60代と思われるお父様が
「●●まで行くには、どちらへ行ったらいいですか?
 私、渋谷から歩くの初めてなんでね(笑)」
と少年に声をかけていて…。
私が弱音を吐くわけにはいかないと、また気を取り直して前進。

とにかく、何も考えず前へ前へ進んでいた時
ふと気付くと、いつの間にやら、光が一切なくなっていました。
そう、停電してたんです。

そこからのコンビニというコンビには、食料品は全て消え
飲み物もほんの一握りしか見当たらず
真っ暗な店頭の中で
アナログなやりとりをする人々。
温かいものなど、停電なので売っているわけはなく
冷えたパックの飲み物をとりあえず買う私。

その時、家に居るペットの事が気になって気になって。
特にハムスターは寒さに弱く、少しの気温差で死に至ります。
足の裏の皮膚がめくれてしまっていることがわかってたけど
それどころじゃないと、走ったり早歩きしたりして
真っ暗な道をひたすら進みました。

対向してくる車の光が、こんなに眩しいと思ったことは
ありません。

徐々に「ひとけ」がなくなり、最後には4〜5人。
ようやく、自分の居場所が分かった時点で
ラストスパート。
自分の力の限り走って、帰宅。

時計の針は、間もなく深夜の12時を指そうとしてました。
渋谷から約5時間。
よく歩いたもんだと思ってます。

ペットは全員、元気でした。

ふと、気付いたのですが
実は今朝、家を出る時
インコのピティだけが、異様に元気がなく
「お姉ちゃん、今日は夜までいないからね」
と、手を差し出すと、いつもにはない怒りを現し
手の肉をちぎられるかと思う程、指を噛まれたんです。

彼にとって、最大限の抵抗で「行くな」ということだったのかも。

帰ってきてからは、元気に肩で甘えてます。


こんな私の言動も、東北地方の皆さんの苦しさに比べれば
天と地の差です。

私に出来ることは何なのか?

FM-FUJIのスタッフとも話し合いました。

ラジオのDJとして、出来うることは、協力したいと思っています。




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
 間宮さん 長時間移動お疲れさまでした〜
ご無事で何よりです!
うちのエリア(東海地方)でも震度3・4を
記録。震源地どこだろう?と会社のシステム
を確認すると東北沿岸部でした。
その後は皆さんご存じの状況を見る事に…
東京も金曜は大パニック状態で、歩いて
帰宅していく様子が何度もテレビで映し
出されてましたね。快適さ・便利さを失うと
首都東京といえども機能せず…
天災の脅威を感じました。

被災地の一日も早い復興を願います!
まちょう
2011/03/13 09:38

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